はじめまして、はじめました
「摩擦」
台風が近づいていますね。
秋も近づいていますね。
ブログを始めてみました
誰も見てくれなくてもいいです、立ち止まって少し眺めて去っていく、それでもいいです。
ただ、不安や不満をつぶやくために使わせていただきます。
あしからず
自分の将来が不安です。
高校を卒業して、専門学校へ進学。
2年生の調理の学校です
調理というよりも、栄養士よりのコースに進学したため、今は栄養士を目指しているということになる。
料理は好きだ。料理人の道は厳しいと聞いたことがある。
ごくわずかの人が成功する。実際にバイト先の料理長から聞いた。
入学の際に保険をかけてしまった。
もしもの時に、栄養士として働けるように、と。
入学当初は、頑張ろうという気持ちに溢れていた。
けれど今思えば、将来の不安に対する焦りからの空元気だったのかも。無理していたのかも。
高卒の人が栄養士として希望の職場で働くのは厳しい。大学を出て、栄養士の資格を取って働く方がいいのでは。と勝手に解釈してしまっている。
けれど、じゃあそんなことはないと思い生活するのも、現実を受け止めていないのか、どうなのか、どちらが正しいのかわからない。
今、自分と同い年の子が大学へ行き、休みも長く、
3年後期ぐらいから就活をするのかな?とりあえず楽しそう
この2つの点で、大学へ行っている人と比べてしまっている自分がいて、高校の頃の自分に多少なり後悔している、
楽をしたことに
いや、多少というのは完全に認めたくないからそういうのであろう。今ここでは
自分の心に曖昧な表現は使わないようにする。
お金の使い方が不安です
学校からの奨学金の審査も通ったのに、自分の癖の悪さで、つい使ってしまった。
しかもスロットに。
少しだけなら、もう少しだけ
以前にも、お金に困り、親のお金を取ってしまった。
少しだけ、もう少し
そんな感じを繰り返して服を買ったり、携帯代を払ったり、スロットを回したりしてしまった。
後悔している。
奨学金に関しては、自分がする借金なのに、その上親からもお金を借りるなんてちゃんちゃらおかしいと今になって思った。
衝動買いや衝動使いをしてしまう自分が嫌だ。
本当に直したい
見栄を張って嘘をついてしまう癖がある
カッコ良く見せたい。
ダサいと思われたくない。
そんな一心で自分に対して嘘をつく。
もちろん、その嘘で傷つく人はいない。
嘘だと知ったら、「なんだ、そんなことか」となると思う。
だけど、その時の聞いた人の呆れ顔を想像するのが怖い、いや、じゃあ嘘なんてつくなと思うけれど。
つい先日から、「ジョジョリオン」を読み始めた。
荒木飛呂彦先生のシリーズ、「ジョジョの奇妙な冒険」の8部にあたる作品。
ジョジョシリーズはどれも面白い。好きなのは6、7部
そのジョジョリオン1巻のモノローグにこんな一節がある。
これは、「呪い」を解く物語ーーーー
ここで言う「呪い」とは、主に次の3つの意味を持つらしい。
1つは、自分の知らない遠い先祖の犯した罪から続く「穢れ」
1つは、坂上田村麻呂が行なった蝦夷征伐から続いている「恨み」
そしてもう1つは、人類が誕生し、物事の「白」と「黒」をはっきり区別した時にその間に生まれる「摩擦」
「摩擦」
人間はとかく、「白」と「黒」をハッキリさせたがる生き物
自分と他者を安易に比較しては、「優」か「劣」か、「勝ち」か「負け」かを決め付けたがる。と思った
見方によって両者が入れ替わる事もあれば、「白」でも「黒」でもない「灰色」だってあるのです。
その「灰色」こそが、この物語の主人公なのでは。
今の自分と何か、わずかでも、近いものがあると感じました
文にすると少しは楽になります。
明日からまた学校です
嫌なことがあり、どうしようもに気持ちになったら、また。